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Yunotsu Kodomo Note
2025.11.10 - 7:49 PM Yunotsu Kodomo Note

3週間チャレンジ中

前回の記事で、9月はほとんどピアノを弾かなかったことを告白した。

ほとんど弾かなかったが、調律師さんに来て頂いて気になっていた音を見てもらった。

来てくれた調律師さんにもピアノを弾かなかったことを告白したところ「ピアノ教室に練習しに行ったらいいんですよ」と言われた。

えっ?と思ったが、振り返ると実際ここ2か月程はすでにそんな状態だった。練習していないものはしていないのだ、どうしようもない、と開き直ってレッスンに行っていた。

「行くとなると、少しでも弾く気にもなりますから」

ごもっとも。開き直る前はそういうところはあった。絵本の返却期限が来るから、何とか読むような感じだろうか。(無理して読まなくてもいいのですよ。)

その後、練習しないままピアノ教室に行った時、先生にも言われた

「練習しにレッスンに来て下さい。」

えっ?いいんですか?それでも?先生がそうおっしゃるなら、気は楽になる。ふんふん~♪

ところが、レッスンが終わって帰る前に先生が言われた

「毎日10分と決めてやったらいいですよ。」

ん?やはり練習して来なさいということか。

でも、実は直前に「習慣化するための方法」について読んだばかりだった。

それは、5分でいいから毎日やる、というものだった。

先生のおっしゃったことと同じである。偶然も重なると、やってみようかという気持ちが高まる。

とにかく5分でいいから毎日やる。

この時、その質は問わない。英語なら単語を書くでも、音声を聞くでも何でもよい。

とにかく5分。

それを3週間やること。

ヒトは3週間続けると習慣化するらしい。脳内に新たな神経回路でも出来るのだろうか?

子どもに何かを習得させる時も、やらないと落ち着かない、気持ちが悪いと感じるくらいに習慣化するとよいという。

という訳で、現在3週間チャレンジ中。

このチャレンジには他の人をひとり巻き込んだ。

私はピアノを毎日5分は弾く。

彼女は毎日5分は勉強する。

お互いに記録も付けることにした。私のノートには「ピアノを5分以上弾いた」という記録が着々と増えていく。確かな足跡が刻まれていく。

他の人も巻き込んだのはよかったと思う。(相手がどう思っているかは不明。)私もやらねば、とピアノに向かう。次回会った時にノートを見せ合うのだ。

実は1日うっかり練習を飛ばしてしまったので、その翌日から新たに再チャレンジ中。

まずは3週間。

達成してみせようではないですか。

Yunotsu Kodomo Note

2025.12.01
食べたい、けど食べたくない!

今回は、言語外の領域で考える、ということについて書いてみます。

人は、考える時に脳内で膨大な量の情報を処理しているけれど、言葉に出来るのはそのうちのほんのわずかな部分でしかないと聞きました。

へえ、そうなのかと思っていたところ、確かに人は言葉以外の領域で沢山のことを考えていると実感したエピソードに遭遇しました。

乳児さんが離乳食を食べる時の口と舌の動きを確認したくて、保育園を訪ねた際に0歳児の部屋でお昼ごはんの様子を見学させてもらいました。

10カ月の子が嬉しそうに、ご機嫌でお昼ごはんを食べています。

保育士の先生が、ごはんやおかずをスプーンに掬って口元へと運ぶと、口を開けて待ち構えています。パクリとスプーンをくわえて、上手に口の中に取り込みます。もっとちょうだい、あれがたべたい、と仕草や声でアピールします。

私も食べさせてみようと、保育士の先生に代わってもらい、スプーンで掬ってごはんを口元へと運びました。

私がスプーンを持った時点で怪訝な顔をします。絶賛、人見知りの時期です。当然でしょう。

とはいえ、怪訝な顔をしながらも口元に運ばれたスプーンに向かって口を開け、体を乗り出しました。

が、ピタッと動きが止まりました。口を開けたまましばらく躊躇したあと、口を閉じて体を引いてしまいました。スプーンを近付けても、もう口を開けてくれません。しまいにはプイっと横を向いてしまいました。

この間、この子の頭の中では色んな思いや考えが行き交ったはずです。

言葉にしてみるとこんな感じでしょうか?

ごはんおいし~♪

えっ?なに?このひとがたべさせるの?

え?だれ?なんで?だいじょうぶ?え?え?

あ、ごはんきた。

あ~、、、(ん)ちょっと、いやかも?

う~ん、なんかいやなきもち、、、。

どうしよう?ごはん、たべたいけど、、、。

やっぱりむり!たべたくない。

いやだ、たべないっ!

ぷいっ。

分かる言葉が徐々に増えてきているとはいえ(「まんま」「バイバイ」「ちょうだい」などに反応してくれます)、上述のような言葉は恐らくまだ身に付いていないだろうと思います。

けれど、この子が「考えていた」ことは間違いないでしょう。言葉にならない領域で目まぐるしく考え、結果として行動を決めたはずです。(食べたい、けど、食べたくない!プイッ)

確かに言葉にならない領域で、膨大な量の情報が行き交っている、と実感させてもらったエピソードでした。

子どもの発達過程は本当に興味が尽きませんね。