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Yunotsu Kodomo Note
2026.02.01 - 6:50 PM Yunotsu Kodomo Note

楽器演奏の基本の構えが難しい

誘われてバイオリンのコンサートに出掛けました。

座席は前から7列目の真正面。

演奏者の表情も仕草もバッチリよく見えます。

聴いたこともない曲が様々、ピアノの伴奏と共に、表現豊かに演奏されていきます。

印象的だったのは、バイオリンも全身を使って弾くのだ!ということ。

以前、プロのピアノ演奏を間近で見て、ピアノは全身で弾くものなのだと知って驚いたのだが、バイオリンもそうでした。

足をぐっと踏ん張り、時に仰け反り、時に前傾したり。

そして、手。

細かく激しい手の動き。

右も左も大忙し。

特に左手指は目まぐるしい。

ふと、最近聞いた話を思い出します。

バイオリン教室に通い始めた子ども達に、どう教えて行ったらいいか?先生が四苦八苦しているとのこと。

左手でバイオリンを持って、右手で弓を持つ。

素人でも何とな~く知っている、あの構えが出来ない子が増えているのだとか。

左の掌を自分の方に向けて、バイオリンの先の方を持つことが難しく、何とか持とうとすると腕が上がり姿勢が崩れてしまい、弓が扱えない。

と聞いたけど、一体どんな格好になっているのか?想像が付きません。

日常生活が便利になり、遊びの内容も変化して、手首を捻ったり、捻ったまま維持したり、柔軟に手指を動かしたり、といった経験が、昔に比べて減っている現代。

楽器を習うにも、まず基本の構えが出来る体作りから始めないといけないのかも。

などと、ふわふわと意識が逸れつつ、素晴らしい響きを全身に浴びてきました。

やはり生の音はいいですね。

皆さまも機会がありましたら、ぜひ親子で、あるいは一人ででも、楽器が奏でる生音を浴びにお出かけしてみて下さいね。

私のピアノは課題曲をもらって難渋しながら取り組んでます。

バッハのメヌエット、何て難しい曲!

Yunotsu Kodomo Note

2026.06.17
曖昧な発音には

こんばんは。

今日は滑舌について書こうと思います。

発達相談に来たのは5歳の男の子。

言葉の不明瞭さが気になるとお母さん。

話しはするものの、

音が曖昧で聞き取りづらさがあり、

聞き返しが必要なことがある。

慣れている家族だと分かるけれど、

慣れていない人だと中々通じない。

言葉の発達がゆっくりで

1歳半健診では意味のある言葉が

まだ出ていませんでした。

2歳頃までに単語が増えたものの、

2語文が出始めたのは3歳頃。

3語文は4歳までには出て来るように。

5歳になった今、文章で話しますが、

話すことが得意か?

と言うとそうでもなさそうです。

質問すると、

単語か、首を振るかで応じます。

家では?というと、

聞かれたら答えるけれど、

自分からはあまり話さない。

必要に迫られると

訥々と話すという状態。

ご飯を食べる時によく噛みますか?

と確認すると、

あまり噛まずに丸飲みしていることも多いよう。

言葉を話すには口の運動が必要です。

つまり唇や舌を自在に扱えること。

それに呼吸運動も必要です。

出したい音の形を口で維持して、

息を吐く。

言葉が明瞭になるために

何をしたらよいか?

ご飯の時にしっかり噛む。

ブクブクうがいをする。

シャボン玉、笛、などの吹く遊び。

あっかんべー、あっぷっぷなど顔の遊び。

日常生活動作や遊びで、

口や顔をしっかりと動かすこと。

そして何より話すこと。

今日は何があった?

どんな楽しいことをした?

どんな嬉しいことがあった?

困ったことはあったかな?

教えて、教えて。

話すのが楽しい!

という環境を作って、

話す機会を日々もってあげて下さいね。