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Yunotsu Kodomo Note
2026.02.08 - 10:55 PM Yunotsu Kodomo Note

雪降る温泉津

こんばんは。

雪に埋もれた温泉津です。

今日は雪がちらつく中、朝からピアノ教室へ。

先生の前で、春の発表会の課題曲を弾いていきます。連弾の1曲も含めて3曲!

そのうちの1曲を弾いていると、先生から指示が出ます。

「全体に弾けるようになっているけど、右手と左手とで音の強さを変えて」

ん?

「左手が弾く音域は響きやすいから、同じ強さで弾くと右手のメロディの音が聴こえにくくなるので」

なるほど。

先生の指示に従い、左手の力を抜いてそうっと、ゆっくり短いフレーズを弾きます。

しかし難しい!

しばしばうっかり音が強くなってしまいます。

右手と左手の動きが異なるだけでなく、鍵盤の押さえ具合も右手と左手で異なるとは。

何て難しい!

ここからまた新たな脳回路を作る日々が続きます。

さて、雪は昼頃からどんどん激しくなり、午後にはすっかり白銀の世界。

地面も道路も屋根も何もかも、フカフカの雪に覆われました。

一日中家にこもって作業していたので、夜になって外に出るか思案。

雪がましになっているので、思い切って出ることに。雪対策、防寒対策をして外へ。

玄関を出て、フカフカの雪に足跡を付け、シャーベット状の道路へ。ジャリジャリザクザクと足に楽しい感覚が響きます。

雪に覆われて道路の端がどこなのかも分かりません。

雪は吹雪いて来るものの、風もそれほどなく、まぁよい感じ。

人も車もいない雪の夜の道路。

外灯に照らされた夜の雪の町。

雪が一旦収まりました。

不思議で何だかワクワクするような景色。

誰もいない町の中、ふんわり積もった雪の上をドンドンドンドン歩いて進み、あちらこちらの雪の上に足跡をつけて、家へ。

すっぽり雪に包まれた温泉津です。

Yunotsu Kodomo Note

2026.06.15
てくてくてくてく松江散策

松江を歩いた。

日曜の早朝、家を出る。

松江で開催された

養老孟司先生の講演会に

参加するために。

松江まで車で行くという選択肢もあったが、

今回はそうしなかった。

そうしないために早朝に出たのだった。

日曜日の早い朝の道は空いていた。

出雲に着く。

よかった、間に合う。

7時40分発の列車に乗るために出雲市駅へ。

列車の案内表示を確認する。

おや?

7時51分、米子行きとある。

おかしいな、

私の事前調べでは7時40分発、

9時11分松江着だったのだが。

駅員さんに尋ねる。

7時51分発は何時に松江に着きますか?

えーと、ちょっとお待ち下さいね。

51分発・・・松江は8時34分ですね。

ありがとうございます。

講演会は10時から。

1時間半も前に着くことになる。

次の列車は?

・・・うん、これに乗ったら間に合わない。

そのまま7時51分発に乗ることにした。

列車での移動はいい。

手も足も自由な時間。

車内はゆったりしている。

溜めていたメールを読み、返信する。

あとは、ぼーっと外を眺めた。

山の緑、

田んぼの緑、

家々、

時折湖。

8時34分松江着。

講演会場に直接向かうには早い。

少しブラブラする。

知人がお勧めしてくれた神社まで歩いた。

途中の道で、

随分と前に連れて来てもらった

コーヒー屋さんがあることに気付く。

ピスタチオのシュークリームの

記憶がよみがえる。

神社は静かだった。

ひとり、女性が本殿の前で手を合わせている。

手水を使い、本殿へと向かう。

お賽銭を投げいれ、二礼二拍手一拝。

境内をクルリと回ってから外へ出た。

まだまだ時間はあるが、もう向かおうか。

ブラブラと歩いた。

歩道があって歩きやすい。

何となく風情のある町並み、

小さな水音を立てる小さな川。

ブラブラブラブラ。

こっちで合っているのだろうか?

何となく違う気がしてきた。

前からやって来たスポーツウェアの女性に尋ねる。

すみません、湖はあっちですか?

女性はしばし考えて、

180度逆の方向を指さす。

あっちですね。

えっ?

見当違いの方向に歩いてた?

ありがとうございます。

あと、35分。

間に合うか?

ともかく一旦駅前に戻ろう。

せっせと歩いて松江駅へ。

あと25分。

事前調べでは駅から会場までは徒歩23分。

もう歩いてでは間に合わない。

バスは約12分だったはず。

バス停に向かうが、

はて?何番のバスだったっけ?

セカセカと観光案内所へ。

2番か3番のバスだと教えてもらう。

残り15分。

2番のバス、

は、1分前に出たところだった。

次のバスは10時。

事前調べではタクシーは約7分だった。

もうタクシーしか手段がない。

自分一人なら遅れたって構わないが、

知人と待ち合わせしている。

チケットは私の手元。

タクシー乗り場で待機していた、

タクシーに乗り込んだ。

行き先を告げ、

タクシーが走り出す。

駅前を離れ、右へ左へと曲がる。

ここはさっき歩いた道。

さっき渡った橋。

うんうん、ここまで歩いた。

四つ角でタクシーは

私が選んだ道と真逆の道へと曲がった。

会場前には開演5分前に到着した。

ちょうど知人とバッタリ出くわした。

一緒に会場内に入る。

養老先生の縦横無尽のお話は面白かった。

間に合ってよかった。

15,799歩。

うん、歩くために

わざわざ列車で行った甲斐があった。