予約制
診察日
第1〜第3 木・金・土曜日
第2・第3 月曜日
診察時間
8:30〜12:00(受付11:00まで)
*当日予約可
診察のご予約・ご相談 お問合せ
Yunotsu Kodomo Note
2026.02.24 - 9:54 PM Yunotsu Kodomo Note

朝ごはんに何食べる?

こんばんは。

九州から雨が上がって来ている大阪です。

今日は朝ごはんについて書こうと思います。

5歳の男の子がお母さんと発達相談に来ました。

落ち着きがない、

一斉指示で動けない、

集中できない、

などが気になっているとのこと。

促すと、一人で座ってやり取りに応じてくれました。

質問に答えるものの自信なさげで、声が小さくなっていきます。

話をしていると徐々に姿勢が崩れ、集中が切れてきました。

お母さんによると、

家でも落ち着きのなさが見られます。

園では個別の声掛けが必要で、

自制が難しいことがあり、

お友達とのやり取りで手が出てしまうこともある。

指示や状況の理解力、

自分をコントロールする力、

体の使い方など、

気になるところはあり、

個別対応や支援はあった方がいいと感じます。

もうひとつ気になるのは、朝ごはん。

朝ごはんは?のところに「チョコパン」とあります。

朝起きるのがギリギリで、何とか食べて出ている様子。

もちろん食べないよりは、いいと思うのです。

けれど、チョコパンだけでは

血糖値の上下が激しくなってしまいます。

チョコパンで血糖値が上がって元気いっぱいで登園!

ところが、その後下がってしまい、

ボーっとする、

集中力が無くなる、

イライラする、

落ち着きが無くなる、

つまり園の活動にしっかり参加しづらい状態になる可能性が。

出来るなら、食物繊維とタンパク質を足してほしい。

みかんとチョコパンとゆで卵でも、

りんごとチョコパンと湯豆腐でも、

茹でブロッコリーとチョコパンと納豆でも。

朝は余裕がないようなら、前日の夕食作りの時、

翌朝用に卵やブロッコリーを茹でておく

のはどうでしょう?

特性があってもなくても、

朝何を食べるか?で、

その日1日の学ぶ力が変わったりしますから。

どうぞ出来る範囲で取り組んでみて下さいね。

Yunotsu Kodomo Note

2026.03.16
左を向きたい

こんばんは。

空気は冷たいけれど、久々に一日よく晴れた温泉津です。

今日は、体の左右差について書こうと思います。

3カ月の赤ちゃんがご両親に連れられて来ました。

体が歪んでいるのが気になるとのこと。

新生児期の頼りなげな様子が抜けて来て、

3カ月ながら顔つきや肌の感じも

しっかりしてきています。

じっと視線を合わせ、きれいに追視します。

笑いかけると笑い返してくれます。

両手が同時に動くこともありますが、

片方の手を口に運ぶ様子もあります。

左への向き癖があるようですが、

ご両親の関りで右へも向き、

正中にもしっかりと頭を維持します。

股関節は左への向き癖の影響で

右側が若干硬め。

大腿の皺に左右差もあります。

うつ伏せにすると、

確かに、背中が曲がっています。

右に凸に湾曲。

背骨がどうというわけではなく、

左への向き癖が影響している

と考えられました。

うつ伏せにした時にも

頭は左へと向きやすく、重心が右に偏っています。

股関節は左の方が開きやすく、

右は真っすぐになりがち。

仰向けと同様に、

頭を正中にあるいは右向きへと促すこと、

体幹から下半身が真っすぐになるよう

姿勢を整えることをお伝えしました。

向き癖から体全体の左右差や、

体の使い方の左右差へと繋がることはあります。

人の体は完全に左右対称

というわけではありませんが、

小さいうちは出来るだけ

大きな左右差なく進んで行くといいな

と思っています。

しかし、お父さん、お母さんは

この赤ちゃんのことをよく見ているな

と感心です。

追視やあやし笑いや表情の豊かさからも、

しっかりと関心を向けられ、

相手をしてもらっているのだろうな

と感じるところがありました。

赤ちゃんの様子には

周囲の環境が反映されているのですね。