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Yunotsu Kodomo Note
2026.02.19 - 7:53 PM Yunotsu Kodomo Note

運動という視点で見ると?

こんばんは。

日が長くなり、日の光にも春を感じる温泉津です。

今日は昨日に引き続き、保育園での出来事を書こうと思います。

年少さんの男の子がひとり、皆から外れて遊んでいました。

手押し車に、砂を入れた皿を乗せて、運んでいます。

「せんせーあそぼう」と大人を誘いに行きますが、

同年代の子ども達とは、積極的に交わろうとはしません。

見ていると、

タイヤによじ登ったり、

砂に絵を描いたり、

鉄棒にぶら下がったり、

地面に寝転んだりと、

ゆったりした単純な遊びが多いようです。

素早く動いたり、道具を扱ったりが苦手な印象で、

他の子達がしているような、

積極的に動き回る遊びや、

道具を使った見立て遊びには

入り切れずにいる様子。

出来ない訳ではないのですが、

どの遊びも大人の介入があった方が、

うまく展開していきそうです。

同じ年代の子達とあまり交わらない理由は、

いくつか考えられますが、

おそらく運動の苦手さもそのひとつ。

素早く動いたり、道具を上手に扱ったりが難しいと、

他の子達と同じペースで遊べません。

お友達と同じように動作をこなしていくことが出来ないので、

もどかしさでイライラしたり、悲しくなったり。

結果として、

自分のペースで出来る比較的単純な遊びをすることに。

かといって、誰かと交わりたい気持ちもあるので、

うまく合わせてくれる大人に声を掛けている可能性も。

遊びに参加しない理由が、

好きじゃないから、

気分が乗らないから、

ということもありますが、

その更に背景に、上手に手や体を使えないから、

という場合もあったりします。

じゃあ、どうしたら上手になっていくか?

どんな遊びを通して練習したらよいか?

検討し、経験を積ませていくことが必要です。

そのためにも、まず観察することから。

それも、どんな視点で観察するか?

で、見えてくるものが変わります。

ぜひ、色んな視点を想定して子どもの様子を見てあげて下さいね。

Yunotsu Kodomo Note

2026.03.16
左を向きたい

こんばんは。

空気は冷たいけれど、久々に一日よく晴れた温泉津です。

今日は、体の左右差について書こうと思います。

3カ月の赤ちゃんがご両親に連れられて来ました。

体が歪んでいるのが気になるとのこと。

新生児期の頼りなげな様子が抜けて来て、

3カ月ながら顔つきや肌の感じも

しっかりしてきています。

じっと視線を合わせ、きれいに追視します。

笑いかけると笑い返してくれます。

両手が同時に動くこともありますが、

片方の手を口に運ぶ様子もあります。

左への向き癖があるようですが、

ご両親の関りで右へも向き、

正中にもしっかりと頭を維持します。

股関節は左への向き癖の影響で

右側が若干硬め。

大腿の皺に左右差もあります。

うつ伏せにすると、

確かに、背中が曲がっています。

右に凸に湾曲。

背骨がどうというわけではなく、

左への向き癖が影響している

と考えられました。

うつ伏せにした時にも

頭は左へと向きやすく、重心が右に偏っています。

股関節は左の方が開きやすく、

右は真っすぐになりがち。

仰向けと同様に、

頭を正中にあるいは右向きへと促すこと、

体幹から下半身が真っすぐになるよう

姿勢を整えることをお伝えしました。

向き癖から体全体の左右差や、

体の使い方の左右差へと繋がることはあります。

人の体は完全に左右対称

というわけではありませんが、

小さいうちは出来るだけ

大きな左右差なく進んで行くといいな

と思っています。

しかし、お父さん、お母さんは

この赤ちゃんのことをよく見ているな

と感心です。

追視やあやし笑いや表情の豊かさからも、

しっかりと関心を向けられ、

相手をしてもらっているのだろうな

と感じるところがありました。

赤ちゃんの様子には

周囲の環境が反映されているのですね。