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Yunotsu Kodomo Note
2026.02.23 - 6:50 PM Yunotsu Kodomo Note

大海原の小さな島の上

本屋が好きで、大阪に行くと

必ずと言っていいくらい大型書店に寄る。

阪急梅田駅下、紀伊国屋書店梅田本店が行きつけ。

時間があればフラリと入る。

まず新刊コーナーをチェックし、

続いてフェアコーナーに目を通す。

目当ての本がある時はその売り場へ。

必ず行くのは新書コーナー。

何らかの専門家がご自身の専門分野について、

一般の人向けに分かりやすく書いてくれている。

この内容とこの情報量でこのお値段は、

何てリーズナブルなのか、と思っている。

平積みのもの、

表紙がこちら向きのもの、

棚に詰まったものも、

タイトルをざーっと見る。

タイトルで引っ掛かったものは手に取りチェック。

面白そうか?役に立ちそうか?

立ち読みして吟味。

時に15分でも、30分でも、

じたっと立ち読みすることもある。

買うか?買わないか?判断。

あらかた読んだ結果、結局棚に戻したりして。

迷惑な客。

このデジタル時代にも

紙の本が好きな方々は結構いるもので、

色んな人々が色んなコーナーで

本を眺め、本を手に取り、本を読んでいる。

無数の本が収まった、だだっ広い売り場。

ふと思う。

私がこれまでに読んできた本は、

ここにある本のいったい何%に相当するだろう?

私は本当にまだ何も知らない、

とガクゼンとする。

広い大海原に浮かぶ小さな小さな島の上に

ポツンと立っているような気持ちになる。

世の中には、まだまだ私の知らない面白いことが無限にあるのだと、

ガクゼンとすると同時にフツフツと湧いて来るものがある。

これから先、どれだけの新しい面白さに出会えるだろうか?

本屋通いは止められない。

Yunotsu Kodomo Note

2026.03.16
左を向きたい

こんばんは。

空気は冷たいけれど、久々に一日よく晴れた温泉津です。

今日は、体の左右差について書こうと思います。

3カ月の赤ちゃんがご両親に連れられて来ました。

体が歪んでいるのが気になるとのこと。

新生児期の頼りなげな様子が抜けて来て、

3カ月ながら顔つきや肌の感じも

しっかりしてきています。

じっと視線を合わせ、きれいに追視します。

笑いかけると笑い返してくれます。

両手が同時に動くこともありますが、

片方の手を口に運ぶ様子もあります。

左への向き癖があるようですが、

ご両親の関りで右へも向き、

正中にもしっかりと頭を維持します。

股関節は左への向き癖の影響で

右側が若干硬め。

大腿の皺に左右差もあります。

うつ伏せにすると、

確かに、背中が曲がっています。

右に凸に湾曲。

背骨がどうというわけではなく、

左への向き癖が影響している

と考えられました。

うつ伏せにした時にも

頭は左へと向きやすく、重心が右に偏っています。

股関節は左の方が開きやすく、

右は真っすぐになりがち。

仰向けと同様に、

頭を正中にあるいは右向きへと促すこと、

体幹から下半身が真っすぐになるよう

姿勢を整えることをお伝えしました。

向き癖から体全体の左右差や、

体の使い方の左右差へと繋がることはあります。

人の体は完全に左右対称

というわけではありませんが、

小さいうちは出来るだけ

大きな左右差なく進んで行くといいな

と思っています。

しかし、お父さん、お母さんは

この赤ちゃんのことをよく見ているな

と感心です。

追視やあやし笑いや表情の豊かさからも、

しっかりと関心を向けられ、

相手をしてもらっているのだろうな

と感じるところがありました。

赤ちゃんの様子には

周囲の環境が反映されているのですね。