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Yunotsu Kodomo Note
2026.03.01 - 9:10 PM Yunotsu Kodomo Note

ニコニコホクホク、八百屋訪問記

予約時間までまだあるので、野菜を買いに行っていいですか?

元同僚のYさんとランチの約束で待ち合わせ。

ランチの前に行きつけの八百屋さんに買い物に行くという。

もちろん、もちろん。

行きましょう。

八百屋さんへと向かいます。

あそこですよ。

道路に面した小さな間口の八百屋さんが見えました。

先を歩いていた人が、店内へと入っていきます。

お店に近付くと、まず目に入るのは花。

店先に置かれた容器に梅の枝やミモザなど、

春を感じさせる花々が入っています。

そして、目を惹かれるのは色んな柑橘。

店先中央の台に所狭しと置かれた、

清見、ポン柑、八朔、などなど。

微妙に色の異なるオレンジ色が店頭に鮮やかです。

柑橘の奥にあるのは、パックに盛られた真っ赤な苺。

飛鳥ルビー、紅ほっぺ、ジャム用、etc.

店内への通路の左側には、

一抱えもありそうな立派なキャベツが2個、

箱の中に納まっていました。

すぐ上には紫キャベツがゴロゴロ。

どちらも煮込んでスープ仕立てにしたら美味しそう。

通路の右側には、

これまた立派な深い緑色のブロッコリーが山積みに。

店の入り口に置かれた大きな網かごバッグを手に取り、

いそいそと野菜を選んで入れ始めるYさん。

買うつもりなんて無かったのに

店内に溢れる様々な野菜を見ていると、

ウズウズと購買欲が湧いてきます。

半分に切られたキャベツを手に取りました。

この大きさなら持って帰れるかも?

美味しいうちに消費できるかも?

うん、よし、買おう。

キャベツを右腕に抱え、

お買い物用かごバッグに左手を伸ばします。

えーと、次は・・・。

立派なカリフラワーですね!

スープにしたら美味しそう。

Yさんが、足元に積まれたカリフラワーを見て言います。

カリフラワーって、すごく栄養価が高いらしいですね!

そうなの?

あー確かに、スープにしたら美味しそう。

でもキャベツもスープにするのなら、

スープばかりになってしまうではないか?

いや、色んなスープにすればいい。

よく分からぬ理由で自分を説得し、

これまた一抱えもあるカリフラワーを取り上げ、

よいしょっと、かごに入れます。

さて、店内へ。

通路の左側の壁には

横倒しにされた木箱が4段ほど積み上げられ、

一箱に一種類ずつ、こちら向きに

野菜が納められています。

通路の右側、店の中央には、

膝から腰の高さくらいまで野菜が置かれています。

あ、菜の花!

右側にダン、ダン、ダン、と

三段に渡って見た目の異なる菜の花が置かれていました。

茎の短いものと、長いものとで種類が違うのだろうか?

更に上にあるのは?また別種?

うーん・・・どうしようか?

菜の花の前で考え込んでいると、

男の人がさっと寄って来て、

二種類の菜の花を手に取りました。

吟味した末に、茎の長い方を選びます。

・・・よし、こっちにしよう。

菜の花は油と合う。

さっと炒めよう。

炒めてご飯の上に乗せて、鰹節と醤油を垂らす。

あるいは卵と合わせて炒めるのもいいか。

さっと茹でて釜揚げしらすと粒マスタード和え、

薄揚げと蒸し焼き、

ワカメとすまし汁とか?

菜の花は何と言っても、後から来るあの苦みがいい。

白菜、茎ブロッコリー、クレソン、人参、菜っ葉類、原木椎茸、りんご。

あれやこれや、検討と葛藤しながら奥へと進みます。

あっ!パクチー。

サラダにすると美味しいな。

お粥に乗せるのもあり。

あるいはスープに?

うん、よし、かごに。

レジ近くの棚の上には、

瓶詰のジャムや調味料、

パック包装された乾物など、

加工品が置かれています。

美味しそう。

いやいや、瓶は重い。

様々な誘惑を退けてレジ前へ。

店員さんと親し気に話していた目の前の人は、

大きな袋3つ分の野菜をお買い上げです。

レジ袋から透けて見える丸ごと白菜。

他に何を買ったのだろうか?

ずっしりと重たそうな3つの袋。

領収書下さい。

あっ、そうでしたね!

料理店をされているのかな?

ここの野菜を使って、一体どんな料理を作るのか?

きっと美味しいに違いない。

いつもありがとうございますー!

店員さんの声掛けに

ほんのり笑顔を返しながら、

颯爽と大きな袋を下げて出ていきます。

キャベツ、カリフラワー、菜の花、パクチー、

持参していた買い物バッグは一杯。

まだまだ買いたい野菜はあったけれど、

もう十分な重さ。

ずっしりと重いバッグを肩に下げ、

ニコニコ、ホクホクで店外へ。

店先には印象的なオレンジ色と赤色。

落ち着いた色味の壁。

壁の前に積み上げられた濃い茶色の木箱。

店頭の箱の中にも、壁側の木箱の中にも、中央の台の上にも様々な野菜。

壁の上部にはドライフラワー。

入り口の床には、カラフルな模様が編みこまれた大きな楕円形の買い物用かごバッグ。

何ともおしゃれな雰囲気が漂う小さなお店に、

次々やって来るお客さんで穏やかな賑わい。

野菜でいっぱいの二つの買い物袋を持って

Yさんが出てきました。

土曜日にはここに来て一週間分の野菜を買うんですよ。

開店の時に来たらずらっと並んでますよ。

ここのは美味しいんですよ。

ニコニコ、ホクホク。

連れて来てくれて、ありがとうございます。

あぁ、こんな八百屋さんが我が家の近くにもあったらいいのに。

Yunotsu Kodomo Note

2026.03.16
左を向きたい

こんばんは。

空気は冷たいけれど、久々に一日よく晴れた温泉津です。

今日は、体の左右差について書こうと思います。

3カ月の赤ちゃんがご両親に連れられて来ました。

体が歪んでいるのが気になるとのこと。

新生児期の頼りなげな様子が抜けて来て、

3カ月ながら顔つきや肌の感じも

しっかりしてきています。

じっと視線を合わせ、きれいに追視します。

笑いかけると笑い返してくれます。

両手が同時に動くこともありますが、

片方の手を口に運ぶ様子もあります。

左への向き癖があるようですが、

ご両親の関りで右へも向き、

正中にもしっかりと頭を維持します。

股関節は左への向き癖の影響で

右側が若干硬め。

大腿の皺に左右差もあります。

うつ伏せにすると、

確かに、背中が曲がっています。

右に凸に湾曲。

背骨がどうというわけではなく、

左への向き癖が影響している

と考えられました。

うつ伏せにした時にも

頭は左へと向きやすく、重心が右に偏っています。

股関節は左の方が開きやすく、

右は真っすぐになりがち。

仰向けと同様に、

頭を正中にあるいは右向きへと促すこと、

体幹から下半身が真っすぐになるよう

姿勢を整えることをお伝えしました。

向き癖から体全体の左右差や、

体の使い方の左右差へと繋がることはあります。

人の体は完全に左右対称

というわけではありませんが、

小さいうちは出来るだけ

大きな左右差なく進んで行くといいな

と思っています。

しかし、お父さん、お母さんは

この赤ちゃんのことをよく見ているな

と感心です。

追視やあやし笑いや表情の豊かさからも、

しっかりと関心を向けられ、

相手をしてもらっているのだろうな

と感じるところがありました。

赤ちゃんの様子には

周囲の環境が反映されているのですね。