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Yunotsu Kodomo Note
2026.03.02 - 9:17 PM |Yunotsu Kodomo Note

ムラのある地図

こんばんは。

昨日とは打って変わって、

どんより曇りのち雨の温泉津です。

今日は向き癖について書こうと思います。

市の4か月健診に行きました。

まだ人見知りのない赤ちゃん達が、

ニコニコと診察に応じてくれます。

もちろん中には眠くてグズグズ言う子や、

抱っこされていたのに寝かされてワァワァ言う子もいます。

日によっては、何故かほとんどの子が泣く日もありますが、

今日は基本的にみんなご機嫌さんで、よく笑ってくれました。

向き癖や頭の形は、ちょいちょいある質問です。

左向きの子もいれば、右向きの子もいます。

頭の形が、向き癖に応じた形になっています。

4か月頃になると、

自分の手を舐めたり、しげしげ眺めたり、

反対の手で触ったりするようになります。

これら実はとっても大事なことなのです。

何故なら、赤ちゃん達は、

舐めたり、見たり、触ったりすることで

頭の中、つまり脳内に自分の体に関する図式

(身体図式あるいはボディイメージ)を

作っているのです。

自分の体の形は一体どうなっているのか?

把握するための立体地図のようなものです。

向き癖があると、身体図式はどうなるか?

例えば右ばかり向いていると、

右手はよく舐め、よく見ることが出来ますが、

左手はそうはいきません。

結果として、身体図式に左右差が出来てしまいます。

立体地図にムラがある状態です。

自分の体を上手にコントロールするための

大切な地図ですから、

ムラなく詳細な地図に仕上げていきたいところ。

赤ちゃんが右も左もどちらも向けるように、

しっかり右も左も舐めたり、見たり出来るように

どうぞサポートしてあげて下さいね。

Yunotsu Kodomo Note

2026.06.17
曖昧な発音には

こんばんは。

今日は滑舌について書こうと思います。

発達相談に来たのは5歳の男の子。

言葉の不明瞭さが気になるとお母さん。

話しはするものの、

音が曖昧で聞き取りづらさがあり、

聞き返しが必要なことがある。

慣れている家族だと分かるけれど、

慣れていない人だと中々通じない。

言葉の発達がゆっくりで

1歳半健診では意味のある言葉が

まだ出ていませんでした。

2歳頃までに単語が増えたものの、

2語文が出始めたのは3歳頃。

3語文は4歳までには出て来るように。

5歳になった今、文章で話しますが、

話すことが得意か?

と言うとそうでもなさそうです。

質問すると、

単語か、首を振るかで応じます。

家では?というと、

聞かれたら答えるけれど、

自分からはあまり話さない。

必要に迫られると

訥々と話すという状態。

ご飯を食べる時によく噛みますか?

と確認すると、

あまり噛まずに丸飲みしていることも多いよう。

言葉を話すには口の運動が必要です。

つまり唇や舌を自在に扱えること。

それに呼吸運動も必要です。

出したい音の形を口で維持して、

息を吐く。

言葉が明瞭になるために

何をしたらよいか?

ご飯の時にしっかり噛む。

ブクブクうがいをする。

シャボン玉、笛、などの吹く遊び。

あっかんべー、あっぷっぷなど顔の遊び。

日常生活動作や遊びで、

口や顔をしっかりと動かすこと。

そして何より話すこと。

今日は何があった?

どんな楽しいことをした?

どんな嬉しいことがあった?

困ったことはあったかな?

教えて、教えて。

話すのが楽しい!

という環境を作って、

話す機会を日々もってあげて下さいね。