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Yunotsu Kodomo Note
2026.03.07 - 11:12 PM Yunotsu Kodomo Note

豊かな表情を学ぶには

こんばんは。
今日も四ヶ月健診のあれこれを書こうと思います。

お母さんに抱っこされて、診察室に入って来た赤ちゃん。

表情豊かで好奇心旺盛。

診察する私に前のめりで視線を送っているのを感じます。

視線にお答えして、アイコンタクトを図りたいけれど、視診、聴診のために赤ちゃんの目を見つめているわけにもいかず。

時々チラッと見ると、じっと見つめ返して来て、ちょっと笑いかけるものの、視線を逸らされるので、また真顔になって、を繰り返します。

ベッド上にゴロンしてもらっての診察中は満面笑顔。

にこにこして診察に応じてくれます。

遊んでもらってると思ってるね、

とお母さん。

家族構成を見ると、少し歳の離れた姉が2人。

お母さん、お父さんだけでなく、お姉さん達にも沢山あやされているのだろうと思います。

赤ちゃん達は見て学ぶことも多いです。

赤ちゃんの豊かな表情を見ていると、しっかり顔を合わせて、笑いかけられたり、話しかけられたりしているのだろうな、と感じます。

中には表情の乏しい赤ちゃんもいます。

視線が合いにくかったりすることも。

お母さんに、赤ちゃんの相手をする余裕がないこともあります。

周りに手助けしてくれる人、代わりにあやしてくれる人が、あまりいないのかも知れません。

あるいは、赤ちゃんの特性によることも。

この場合は、しっかりと顔を合わせて語りかけることを続けながら、経過をみていきます。

いずれにせよ、赤ちゃんが表情豊かなコミュニケーションを獲得していくためには、周りにいる人達にしっかり関わってもらい、相手をしてもらうことが大切です。

赤ちゃんを取り巻く色んな人達に頼って、関わってもらって下さいね。

Yunotsu Kodomo Note

2026.06.17
曖昧な発音には

こんばんは。

今日は滑舌について書こうと思います。

発達相談に来たのは5歳の男の子。

言葉の不明瞭さが気になるとお母さん。

話しはするものの、

音が曖昧で聞き取りづらさがあり、

聞き返しが必要なことがある。

慣れている家族だと分かるけれど、

慣れていない人だと中々通じない。

言葉の発達がゆっくりで

1歳半健診では意味のある言葉が

まだ出ていませんでした。

2歳頃までに単語が増えたものの、

2語文が出始めたのは3歳頃。

3語文は4歳までには出て来るように。

5歳になった今、文章で話しますが、

話すことが得意か?

と言うとそうでもなさそうです。

質問すると、

単語か、首を振るかで応じます。

家では?というと、

聞かれたら答えるけれど、

自分からはあまり話さない。

必要に迫られると

訥々と話すという状態。

ご飯を食べる時によく噛みますか?

と確認すると、

あまり噛まずに丸飲みしていることも多いよう。

言葉を話すには口の運動が必要です。

つまり唇や舌を自在に扱えること。

それに呼吸運動も必要です。

出したい音の形を口で維持して、

息を吐く。

言葉が明瞭になるために

何をしたらよいか?

ご飯の時にしっかり噛む。

ブクブクうがいをする。

シャボン玉、笛、などの吹く遊び。

あっかんべー、あっぷっぷなど顔の遊び。

日常生活動作や遊びで、

口や顔をしっかりと動かすこと。

そして何より話すこと。

今日は何があった?

どんな楽しいことをした?

どんな嬉しいことがあった?

困ったことはあったかな?

教えて、教えて。

話すのが楽しい!

という環境を作って、

話す機会を日々もってあげて下さいね。