こんばんは。
日の光は春なのに、気温は冬に逆戻りの温泉津です。
今日は、子どもの物事の捉え方について書いてみます。
小学生の男の子がお母さんと一緒に来ました。
コミュニケーションが上手でなく、
お友達とトラブルになっているとのこと。
お母さんによると、小さな頃から何となく
気になることはあったそう。
運動発達が全体的にゆっくり目、
寝付きが悪くすぐ起きる、
慎重で中々チャレンジしようとしない、
あっという間に文字は覚えてしまった、
目の記憶がやたらとよくて些細なことも覚えている、
などなど。
男の子は物怖じすることなく、
やり取りに応じ、しっかりと受け答えします。
言葉遣いは丁寧で、
質問の理解も良好です。
ただし、オープンクエスチョンは苦手なようで、
さぁ、とか、わからない、などで
受け流そうとする傾向があるよう。
それに、自分の気持ちや考えを
言葉にするのも苦手な様子。
目に見えることに関しては、
理解も記憶力もいい一方で、
目に見えないことの気付きや理解は、
苦手な子は多いです。
目に見えないこと、
例えば、
気持ちや考え、
場の雰囲気や空気感、
時間の流れ、
寒い暑い、
疲れや眠気、
などなど。
なので、教えていく必要があります。
言語化したり、見える化したり、
その子が分かりやすい方法で、
繰り返し、繰り返し。
そのためにも、まずはそうなのかも?と
気付くところからスタートです。
もしかしたら、
この子は目に見えないものを察することが苦手なのかも?
そんな視点でも子ども達を見てみてあげて下さいね。
そして、そうかも!と思ったら、
周りの人達にもぜひ伝えて、
その子の理解者を、周りに沢山
増やしていってあげてもらえたらと思います。
こんばんは。
今日は滑舌について書こうと思います。
発達相談に来たのは5歳の男の子。
言葉の不明瞭さが気になるとお母さん。
話しはするものの、
音が曖昧で聞き取りづらさがあり、
聞き返しが必要なことがある。
慣れている家族だと分かるけれど、
慣れていない人だと中々通じない。
言葉の発達がゆっくりで
1歳半健診では意味のある言葉が
まだ出ていませんでした。
2歳頃までに単語が増えたものの、
2語文が出始めたのは3歳頃。
3語文は4歳までには出て来るように。
5歳になった今、文章で話しますが、
話すことが得意か?
と言うとそうでもなさそうです。
質問すると、
単語か、首を振るかで応じます。
家では?というと、
聞かれたら答えるけれど、
自分からはあまり話さない。
必要に迫られると
訥々と話すという状態。
ご飯を食べる時によく噛みますか?
と確認すると、
あまり噛まずに丸飲みしていることも多いよう。
言葉を話すには口の運動が必要です。
つまり唇や舌を自在に扱えること。
それに呼吸運動も必要です。
出したい音の形を口で維持して、
息を吐く。
言葉が明瞭になるために
何をしたらよいか?
ご飯の時にしっかり噛む。
ブクブクうがいをする。
シャボン玉、笛、などの吹く遊び。
あっかんべー、あっぷっぷなど顔の遊び。
日常生活動作や遊びで、
口や顔をしっかりと動かすこと。
そして何より話すこと。
今日は何があった?
どんな楽しいことをした?
どんな嬉しいことがあった?
困ったことはあったかな?
教えて、教えて。
話すのが楽しい!
という環境を作って、
話す機会を日々もってあげて下さいね。