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Yunotsu Kodomo Note
2026.03.12 - 10:23 PM Yunotsu Kodomo Note

進み方様々

こんばんは。

空気は冷たいとはいえ、よく晴れて

気温も上がりつつある温泉津です。

今日は運動発達の個人差について書いてみます。

市の四か月健診に行きました。

4ー5カ月の乳児さんがやって来ます。

(市によっては3-4カ月の乳児さんが対象のところもあります。)

診察時、泣くことなく前のめりで、

じぃーっと見てくる子、

警戒した表情で見ていて、

聴診器を当てたとたんに大泣きする子、

診察前から泣いている子、

などなど様子は様々です。

四か月健診では、

首の座り、追視、股関節の開き具合、などが

大事なチェック項目となります。

やって来たのは5カ月半ばの男の子。

ベッド上で仰向けで診察、

次いでうつ伏せへ。

うつ伏せにしたら四つ這い姿勢になり、

前へと進もうとしました。

おおっ!という感じです。

続いてもうひとり、5カ月半ばの女の子も同様に、

うつ伏せにしたところ、サッと四つ這い姿勢となり、

前へ進もうとしました。

月遅れで受診した、6か月になったばかりの女の子。

36週で生まれたので、修正月齢(予定日からの月齢)は、

ちょうど5カ月になったくらいです。

うつ伏せにしたとたんに、

すごい勢いでずり這いで前へと進みます。

おおっ!?

目安として、

4か月で首が座り、

5カ月で寝返り、

7-8ヶ月でずり這い、

9-10カ月で四つ這い、

というイメージです(教科書にもよります)。

4カ月半ばで、首がまだ不安定な子がいる一方で、

寝返りして、ずり這いしそうな子もいる。

運動発達の進み方は本当にバラつきがあるなぁ、

としみじみ。

早い子もいれば、ゆっくりな子もいる。

それぞれのペースで進んで行く。

どんなペースでもよいけれど、

各ステップをしっかり経験して、

進んでいってくれるといいなと思います。

Yunotsu Kodomo Note

2026.04.13
大人しくて心配

こんばんは。

温泉津こどもクリニックです。

保育園を訪ねて行きました。

園庭で子ども達が遊んでいます。

こちらに気付いて「何しに来たの?」と聞く子、

「ダンゴムシ!」と虫カゴを見せにくる子、

こちらをジッと見たまま固まっている子、

様々です。

風が吹いて、桜が舞ってキャーっと楽しそう。

「もう!桜が邪魔する!」と言いながら、

せっせと花びらを摘まんでいる子もいます。

園の先生が言います。

あの子が少し気になるんです。

年中さんの女の子。

スローペースにマイペースで

活動に参加しています。

一斉指示で動けない訳ではありません。

けれどテンポが遅くて、

他の子と同時には動けていません。

動きが止まっていることもあります。

時に別のことを始めてしまうことも。

個別に声掛けをして促すと

おっとりと応じます。

身の回りのことは自分で出来るし、

大人しくて優しいので

他の子とトラブルになることもまずありません。

けれど、このまま小学校に上がったら?

他の子ども達に、学習に、ついていけるだろうか?

先生が心配しています。

小学校に上がると

保育園程の手厚さで関わってもらうことが

難しくなります。

先生の目が届かない時間が増えます。

毎日新しいことを学んでいく環境に

身を置くことになります。

大人しくてトラブルを起こすこともないと、

困っていることに気付いてもらいにくいことがあります。

今のうちから何らかの支援に

つながった方がよいのではないか?

保護者さんは特に気にされている様子もなく、

必要性も感じられていないようです。

集団の中だからこそ、

多くの子ども達を見ているからこそ、

見えてくる子どもの姿があります。

どうしたら必要な支援に繋げていけるのか?

もどかしいことも多々あるのです。