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Yunotsu Kodomo Note
2026.03.18 - 11:37 PM Yunotsu Kodomo Note

眠りと経験と

こんばんは。

一日雨が降り続いた温泉津です。

今日は睡眠について書いてみます。

親子参加のお話会を開催しました。

テーマは子どもと睡眠。

睡眠とは?

睡眠中に体の中で何が起きているのか?

体内リズムと睡眠、

脳の成熟と睡眠、

子どもにとっての睡眠の意義、

睡眠と発達、

などについて、雑談も交え脱線しながらお話しました。

睡眠に関しては、まだまだ分からないことも多いです。

一方で、新たに分かってきていることもあります。

睡眠のステージにはレム睡眠、ノンレム睡眠がありますが、

覚醒、レム睡眠、ノンレム睡眠をパソコンに例えると、

覚醒はオンラインで起動している状態、

レム睡眠はオフラインで起動している状態、

ノンレム睡眠はスリープモード

に例えられるそうです。

ノンレム睡眠、つまり眠っている状態であっても、

覚醒時と同様に起動し、働いているわけです。

睡眠中は、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルを

繰り返すのですが、

子どもはレム睡眠の割合が多い、ということが分かっています。

では、レム睡眠中に何が起きているのか?

色々あるようですが、

ひとつには脳神経細胞の繋がりの整理と固定が

行われていると考えられています。

脳神経細胞の繋がりの整理と固定。

人は起きている時に

様々な外部からの刺激を受け、

経験を積んでいます。

そして、寝ている間のレム睡眠中に

それらの経験のうち、

何を記憶として残し、何を削除するのか?を

選択していると考えられているのです。

赤ちゃんや子どもは基本的によく眠ります。

夜の間も日中も。

寝て、起きて遊んで、また寝て、起きて遊んで、また寝て。

起きている間の経験(遊び)が、

寝ている間に整理され記憶される。

子どもにとって経験することと同様に、

眠ることはとても重要な行為なのです。

人は眠ることで賢くなるとは、

古代ギリシャ時代から知られた事実だそう。

経験と睡眠、子どもにとって大事なふたつの柱。

日々の中でどうぞ意識してみてあげて下さいね。

Yunotsu Kodomo Note

2026.06.17
曖昧な発音には

こんばんは。

今日は滑舌について書こうと思います。

発達相談に来たのは5歳の男の子。

言葉の不明瞭さが気になるとお母さん。

話しはするものの、

音が曖昧で聞き取りづらさがあり、

聞き返しが必要なことがある。

慣れている家族だと分かるけれど、

慣れていない人だと中々通じない。

言葉の発達がゆっくりで

1歳半健診では意味のある言葉が

まだ出ていませんでした。

2歳頃までに単語が増えたものの、

2語文が出始めたのは3歳頃。

3語文は4歳までには出て来るように。

5歳になった今、文章で話しますが、

話すことが得意か?

と言うとそうでもなさそうです。

質問すると、

単語か、首を振るかで応じます。

家では?というと、

聞かれたら答えるけれど、

自分からはあまり話さない。

必要に迫られると

訥々と話すという状態。

ご飯を食べる時によく噛みますか?

と確認すると、

あまり噛まずに丸飲みしていることも多いよう。

言葉を話すには口の運動が必要です。

つまり唇や舌を自在に扱えること。

それに呼吸運動も必要です。

出したい音の形を口で維持して、

息を吐く。

言葉が明瞭になるために

何をしたらよいか?

ご飯の時にしっかり噛む。

ブクブクうがいをする。

シャボン玉、笛、などの吹く遊び。

あっかんべー、あっぷっぷなど顔の遊び。

日常生活動作や遊びで、

口や顔をしっかりと動かすこと。

そして何より話すこと。

今日は何があった?

どんな楽しいことをした?

どんな嬉しいことがあった?

困ったことはあったかな?

教えて、教えて。

話すのが楽しい!

という環境を作って、

話す機会を日々もってあげて下さいね。