こんばんは。
胃腸炎が流行っているようですね。
今日は感染症について書こうと思います。
中学生の女の子がお母さんと一緒に来ました。
学校に行けない日が続いているとのこと。
理由はいくつかあるようですが、
ひとつに感染が怖いということがありました。
小さい頃にインフルエンザに罹ったことがある。
しんどくて辛い記憶。
インフルエンザが流行っていると聞くと、
その記憶が感覚として蘇ってきて辛い。
もし罹ってしまったら、
あのしんどさをまた経験することになる。
それが怖い。
流行中に学校に行ったら、
罹るのではないか?と不安が募る。
結果として学校には行かない。
学校だけでなく、人が集まる場所も同様です。
私の知人にも感染に敏感な人がいます。
その人も幼少期の記憶がきっかけです。
外に出る時はマスク着用。
消毒用エタノールは常に携帯していて
事ある毎にシュッシュッ、シュッシュッ。
隣の人がくしゃみをすると
チラッと見て渋い顔。
お刺身を食べる時は一枚一枚持ち上げて、
光に透かしアニサキスがいないか?確認。
そこまでしなくても大丈夫では?と
思うこともありますが、
このような対策をしながら、
社会人として会社に勤め、社会生活を送っています。
感染症を成立させるものは、
感染源、感染経路、宿主(感染症に罹る人)です。
どんな病原体で、どういう経路で感染するのか?
が分かれば対策が立てられます。
もうひとつの宿主に関しては、
免疫がよく働く状態を維持することが大切。
このために日常で出来ることが沢山あります。
よく眠る、まめに体を動かす、
しっかり食べる、人と会って話すなど。
他の要因もあるようなので、
感染症の対策だけで
学校へ行けるようになるわけでは
無いかも知れません。
でも大きな要因がひとつ和らいで、
外出へのハードルが下がるといいなと思います。
こんばんは。
今日は滑舌について書こうと思います。
発達相談に来たのは5歳の男の子。
言葉の不明瞭さが気になるとお母さん。
話しはするものの、
音が曖昧で聞き取りづらさがあり、
聞き返しが必要なことがある。
慣れている家族だと分かるけれど、
慣れていない人だと中々通じない。
言葉の発達がゆっくりで
1歳半健診では意味のある言葉が
まだ出ていませんでした。
2歳頃までに単語が増えたものの、
2語文が出始めたのは3歳頃。
3語文は4歳までには出て来るように。
5歳になった今、文章で話しますが、
話すことが得意か?
と言うとそうでもなさそうです。
質問すると、
単語か、首を振るかで応じます。
家では?というと、
聞かれたら答えるけれど、
自分からはあまり話さない。
必要に迫られると
訥々と話すという状態。
ご飯を食べる時によく噛みますか?
と確認すると、
あまり噛まずに丸飲みしていることも多いよう。
言葉を話すには口の運動が必要です。
つまり唇や舌を自在に扱えること。
それに呼吸運動も必要です。
出したい音の形を口で維持して、
息を吐く。
言葉が明瞭になるために
何をしたらよいか?
ご飯の時にしっかり噛む。
ブクブクうがいをする。
シャボン玉、笛、などの吹く遊び。
あっかんべー、あっぷっぷなど顔の遊び。
日常生活動作や遊びで、
口や顔をしっかりと動かすこと。
そして何より話すこと。
今日は何があった?
どんな楽しいことをした?
どんな嬉しいことがあった?
困ったことはあったかな?
教えて、教えて。
話すのが楽しい!
という環境を作って、
話す機会を日々もってあげて下さいね。