こんばんは。
一日中雨の大阪です。
今日は赤ちゃんの反りについて書いてみます。
4か月健診に行きました。
お母さん、お父さんに連れられて、
4~5カ月ちょっとの赤ちゃん達がやって来ます。
反りやすいのが気になります
と、ひとりのお母さんが言いました。
お母さんと向かい合わせで
抱っこされている様子を見ると、
腰が反っています。
両腕がやや後ろに引けています。
両脚がぶらんと軽く伸びています。
頭はというと、後ろが気になって
こちらを向こうとしています。
確かに単に抱っこされている姿からも、
反りやすいという言葉が納得の印象です。
仰向けで寝てもらって引き起こすと、
少し反るものの上手に上体が付いてきました。
頭が後ろへと残ってしまうこともありません。
少しお腹側の働きを促してあげるとよさそうです。
うつ伏せにすると
頭をしっかり持ち上げますが、
背筋を使って上体を反ることで
持ち上げている印象です。
いけない訳ではありませんが、
もう少し腕やお腹の力も使って
胸を持ち上げられるといいなと思います。
目がよく見えるようになってくるこの時期、
赤ちゃん達は気になるものがあると
何とかして見ようとすることが多いです。
この時、背筋を使うのが得意な赤ちゃんは
より反り返って見たいものを見ようとします。
気になるもの、見たいものをどこに置くかで
赤ちゃんの体の使い方が変わったりします。
仰向けの時は、物、声、音、人の気配など
赤ちゃんが気になるものを、
赤ちゃんの頭側ではなく、目より下側に。
うつ伏せの時は、
赤ちゃんの両手の少し前の床の上や目の高さに。
反りやすさが気になる時は
赤ちゃんがぐいっと反らなくても
見られる位置はどこかな?と
探ってみてあげて下さいね。
こんばんは。
今日は滑舌について書こうと思います。
発達相談に来たのは5歳の男の子。
言葉の不明瞭さが気になるとお母さん。
話しはするものの、
音が曖昧で聞き取りづらさがあり、
聞き返しが必要なことがある。
慣れている家族だと分かるけれど、
慣れていない人だと中々通じない。
言葉の発達がゆっくりで
1歳半健診では意味のある言葉が
まだ出ていませんでした。
2歳頃までに単語が増えたものの、
2語文が出始めたのは3歳頃。
3語文は4歳までには出て来るように。
5歳になった今、文章で話しますが、
話すことが得意か?
と言うとそうでもなさそうです。
質問すると、
単語か、首を振るかで応じます。
家では?というと、
聞かれたら答えるけれど、
自分からはあまり話さない。
必要に迫られると
訥々と話すという状態。
ご飯を食べる時によく噛みますか?
と確認すると、
あまり噛まずに丸飲みしていることも多いよう。
言葉を話すには口の運動が必要です。
つまり唇や舌を自在に扱えること。
それに呼吸運動も必要です。
出したい音の形を口で維持して、
息を吐く。
言葉が明瞭になるために
何をしたらよいか?
ご飯の時にしっかり噛む。
ブクブクうがいをする。
シャボン玉、笛、などの吹く遊び。
あっかんべー、あっぷっぷなど顔の遊び。
日常生活動作や遊びで、
口や顔をしっかりと動かすこと。
そして何より話すこと。
今日は何があった?
どんな楽しいことをした?
どんな嬉しいことがあった?
困ったことはあったかな?
教えて、教えて。
話すのが楽しい!
という環境を作って、
話す機会を日々もってあげて下さいね。