こんばんは。
昨日、今日と晴天続きの大阪でした。
今日は赤ちゃんのうつ伏せについて
書こうと思います。
4か月健診では
首が座っているか?が
大事な確認項目のひとつです。
まず仰向けでの引き起こし、
続けてうつ伏せでの頭の持ち上げもチェックします。
お母さんに抱っこされて入って来た
4カ月ちょっとの女の子。
抱っこされている様子からは、
少し頼りない印象がありました。
体が柔らかくて
ふにゃっとしている感じです。
聴診した後、ベットの上に
仰向けで寝てもらいます。
赤ちゃんの両手を持って体を起こすと、
案外と上手に頭と体が付いてきました。
思ったよりしっかりしているな、と思います。
続いてうつ伏せです。
ベッド上でうつ伏せにしたところ、
これは・・・という感じの姿勢。
前につんのめってしまい、
顔が床についています。
重心が胸の辺りにあって、
お尻が持ち上がっています。
両腕、両脚がしっかりと曲がっていて、
体の中心辺りにきゅっと集まっているような状態。
うつ伏せに慣れていないようです。
お母さんに聞いてみると、
え?!うつ伏せした方がよかったですか?
というお返事。
寝返りが出来るようになると、
ずりばい、四つ這いとうつ伏せの運動が続きますが、
そもそもうつ伏せに慣れていないと、
それらをしてくれないことがあります。
少しずつ慣れていくために、
1日1回、2分3分でもよいので
うつ伏せの時間を。
もちろん嫌がらなければ何分でも。
嫌がる時は柔らかめの床の上、
あるいはお母さんの胸の上から
始めるのもお勧めです。
つんのめってしまうようなら、
頭を持ち上げやすいように
胸の下にロール状にしたタオルを置いたり、
あるいはクッションに上半身を持たせかけたり
してあげてみて下さい。
次の運動発達を見越して、
少しずつ前準備をしていってもらえるといいなと思います。
こんばんは。
今日は滑舌について書こうと思います。
発達相談に来たのは5歳の男の子。
言葉の不明瞭さが気になるとお母さん。
話しはするものの、
音が曖昧で聞き取りづらさがあり、
聞き返しが必要なことがある。
慣れている家族だと分かるけれど、
慣れていない人だと中々通じない。
言葉の発達がゆっくりで
1歳半健診では意味のある言葉が
まだ出ていませんでした。
2歳頃までに単語が増えたものの、
2語文が出始めたのは3歳頃。
3語文は4歳までには出て来るように。
5歳になった今、文章で話しますが、
話すことが得意か?
と言うとそうでもなさそうです。
質問すると、
単語か、首を振るかで応じます。
家では?というと、
聞かれたら答えるけれど、
自分からはあまり話さない。
必要に迫られると
訥々と話すという状態。
ご飯を食べる時によく噛みますか?
と確認すると、
あまり噛まずに丸飲みしていることも多いよう。
言葉を話すには口の運動が必要です。
つまり唇や舌を自在に扱えること。
それに呼吸運動も必要です。
出したい音の形を口で維持して、
息を吐く。
言葉が明瞭になるために
何をしたらよいか?
ご飯の時にしっかり噛む。
ブクブクうがいをする。
シャボン玉、笛、などの吹く遊び。
あっかんべー、あっぷっぷなど顔の遊び。
日常生活動作や遊びで、
口や顔をしっかりと動かすこと。
そして何より話すこと。
今日は何があった?
どんな楽しいことをした?
どんな嬉しいことがあった?
困ったことはあったかな?
教えて、教えて。
話すのが楽しい!
という環境を作って、
話す機会を日々もってあげて下さいね。