こんばんは。
一日曇り空の温泉津です。
今日は本を読むことについて書こうと思います。
4か月健診では多くの自治体で絵本が配られています。
いない いない ばあ、
はらぺこあおむし、
くっついた、
だるまさんが、
じゃあじゃあ びりびり、etc.
子どもと一緒に本を読む習慣をつけていくきっかけとして。
一緒に読み聞かせすることで
子どもに与えられることは様々あります。
安心感を育む、
紙の手触りを知る、
美しい絵に触れる、
言葉の力を育む、
想像力を養う、
などなど。
本は言葉の力を育むには、とてもいいツールです。
言葉の力は学力の土台となるだけでなく、
相手を思いやるといった
社会性を身に付けるためにも大切なものです。
近年、子どもの日常にスマホやタブレットなどが
当たり前に存在するようになりました。
絵本を手に取って読み聞かせるだけでなく、
タブレットで読み聞かせる、
あるいはタブレットで視聴する
ということも当然になってきています。
お母さん、お父さんと一緒に、
ではなく、
子どもが一人で操作する
ということも増えているかも知れません。
近年スウェーデン政府が
教育方針を転換しています。
スウェーデンは
学校教育でのデジタル機器使用を
いち早く義務化した国です(2019年)。
ですが、2025年には
幼稚園での使用義務を中止、
2歳未満の使用禁止を推奨しました。
そして2026年になって、
全ての学校で紙の教科書へと回帰する方針を示し、
巨額の予算を投じることを決定。
デジタル学習を導入したものの、
子どもにとって不利益な可能性があると判断。
そして方針転換。
やってみて、ダメなら方向転換
は健全なことですよね。
スウェーデン国内でも
賛否両論あるようですが、
可能性に満ちた子どもにとって
不利益となる結果が示唆された
のであれば、やめた方がいい。
特に幼い子ども達は。
私もそう思います。
これを受けて、
世界の教育はどうなっていくでしょうか?
デジタル教育を推進中の日本は?
どんな選択もありだと思います。
まずは知って、そして考えて、
選択していってあげて下さいね。
読書に関するスウェーデン政府の方針
BBCニュース(2026/4/16)
こんばんは。
今日は滑舌について書こうと思います。
発達相談に来たのは5歳の男の子。
言葉の不明瞭さが気になるとお母さん。
話しはするものの、
音が曖昧で聞き取りづらさがあり、
聞き返しが必要なことがある。
慣れている家族だと分かるけれど、
慣れていない人だと中々通じない。
言葉の発達がゆっくりで
1歳半健診では意味のある言葉が
まだ出ていませんでした。
2歳頃までに単語が増えたものの、
2語文が出始めたのは3歳頃。
3語文は4歳までには出て来るように。
5歳になった今、文章で話しますが、
話すことが得意か?
と言うとそうでもなさそうです。
質問すると、
単語か、首を振るかで応じます。
家では?というと、
聞かれたら答えるけれど、
自分からはあまり話さない。
必要に迫られると
訥々と話すという状態。
ご飯を食べる時によく噛みますか?
と確認すると、
あまり噛まずに丸飲みしていることも多いよう。
言葉を話すには口の運動が必要です。
つまり唇や舌を自在に扱えること。
それに呼吸運動も必要です。
出したい音の形を口で維持して、
息を吐く。
言葉が明瞭になるために
何をしたらよいか?
ご飯の時にしっかり噛む。
ブクブクうがいをする。
シャボン玉、笛、などの吹く遊び。
あっかんべー、あっぷっぷなど顔の遊び。
日常生活動作や遊びで、
口や顔をしっかりと動かすこと。
そして何より話すこと。
今日は何があった?
どんな楽しいことをした?
どんな嬉しいことがあった?
困ったことはあったかな?
教えて、教えて。
話すのが楽しい!
という環境を作って、
話す機会を日々もってあげて下さいね。