映画を観に行った。
16回目となった、午前十時の映画祭。
毎回毎回魅力的なラインナップで、
あれもこれも観に行きたい!
あれとこれは観に行こう!
と思いながらも行けずじまいで
終了してしまうことが多い。
あぁ、観たかったのに終わってしまった、
残念だ、と思うことしばしば。
しかし、今日は頑張った。
前日から列車の時間を調べ、
テキパキと朝のルーティンをこなし、
サッサと出掛ける準備をして、
イソイソと駅へ。
順調に移動して、予定より早く難波に着いた。
地下街から地上に上がったところで、
映画館の案内看板が。
何と御親切。
目的の別館は千日前通りにあるらしい。
セカセカセカセカと人込みを縫って向かう。
ごちゃごちゃして騒々しい商店街を
外国人観光客を含めて
多くの人達がそぞろ歩きしている。
映画館に辿り着く。
人が列になって並んでいた。
「開館は9時30分から」とある。
この列に並ぶのか?
向こうにも列があったが、
それはパチンコ店に入るための列のようだった。
パチンコ屋さんに入るために朝から並ぶのか!?
朝は当たりが出やすいのだろうか?
ミドルエイジからシニアの方々が多いな。
男性が圧倒的だが、上品な奥様風な人もいるのだな。
などと思いながら9時半を待つ。
しばらくして列がグングンと進み始めた。
9時半を前に開館となったようで、
エレベーターへと乗り込んでいく。
見知らぬ方々と上へと昇った。
さて、券売機はどこだ?
エレベーターを降りて券売機を探す。
えーと、と画面をタッチしてチケットを選択する。
どこの席が観やすいだろうか?うーん。
これは何だ?どっちを選んだらいいんだ?
お支払方法は、えーと。
小銭を入れるのはここか?あ、間違えた。
やれやれ、
と無事に発券されたチケットを手に取って
振り向いたら、行列が出来ていた。
あら、手間取ってごめんなさい。
チケットを手に受付へと向い、
QRコードを機械にかざして中に入った。
シアター内は空いていた。
まだたった2人しかいない。
選んだ席に座って間もなく
映画の宣伝が始まった。
うんうん、丁度観やすい位置だ、
よしよし、ナイスチョイスとホクホク。
徐々にシアター内に入って来る人々。
本編が始まった。
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』
1995年公開の日本のSFアニメ映画。
電脳、サイボーグ、ネットワーク、ハッカー、サイバーテロ、AI、etc.
近未来日本を描いたこの映画は
世界のクリエーターに大きな影響を与えたという。
著明な社会学者の方が
この映画について語っているのを聞いて、
観てみたいと思ってたところ、
今年の上映作品に選ばれていたのだ。
観ない訳にはいかなかった。
鑑賞しながら様々な思考が働き、感情が動く。
自己、自我、意識、存在、記憶、魂、生命体、
もう二度と
映画館でこの映画を観ることは
無いかも知れない、とふと思う。
より集中する。
映画が終わった。
言語化できない思いが動いている。
刺激されて目まぐるしく動いているものを
少しずつ言語化してみる。
言葉にして留めようにも
留め切れない膨大な何か。
刺激され活性化されたものが、
ゆっくりと消化されていく。
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』
明日4月30日まで
こんばんは。
今日は滑舌について書こうと思います。
発達相談に来たのは5歳の男の子。
言葉の不明瞭さが気になるとお母さん。
話しはするものの、
音が曖昧で聞き取りづらさがあり、
聞き返しが必要なことがある。
慣れている家族だと分かるけれど、
慣れていない人だと中々通じない。
言葉の発達がゆっくりで
1歳半健診では意味のある言葉が
まだ出ていませんでした。
2歳頃までに単語が増えたものの、
2語文が出始めたのは3歳頃。
3語文は4歳までには出て来るように。
5歳になった今、文章で話しますが、
話すことが得意か?
と言うとそうでもなさそうです。
質問すると、
単語か、首を振るかで応じます。
家では?というと、
聞かれたら答えるけれど、
自分からはあまり話さない。
必要に迫られると
訥々と話すという状態。
ご飯を食べる時によく噛みますか?
と確認すると、
あまり噛まずに丸飲みしていることも多いよう。
言葉を話すには口の運動が必要です。
つまり唇や舌を自在に扱えること。
それに呼吸運動も必要です。
出したい音の形を口で維持して、
息を吐く。
言葉が明瞭になるために
何をしたらよいか?
ご飯の時にしっかり噛む。
ブクブクうがいをする。
シャボン玉、笛、などの吹く遊び。
あっかんべー、あっぷっぷなど顔の遊び。
日常生活動作や遊びで、
口や顔をしっかりと動かすこと。
そして何より話すこと。
今日は何があった?
どんな楽しいことをした?
どんな嬉しいことがあった?
困ったことはあったかな?
教えて、教えて。
話すのが楽しい!
という環境を作って、
話す機会を日々もってあげて下さいね。