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Yunotsu Kodomo Note
2026.05.15 - 10:18 PM Yunotsu Kodomo Note

あたまの形⑤

こんばんは。

今日も、あたまの形お話会シリーズ続けていきますね。

頭の形の変形に気付いた時、気になるのは、

いつ頃まで様子を見てていいのか?(時期)

どの程度までなら様子見でいいのか?(変形の度合い)

ではないか、ということで、

前回から、いつ頃まで?についてお伝えしています。

何カ月くらいまで変形が進むのか?

いつからか変形が改善していくのか?

これには、

赤ちゃんの姿勢と運動発達が関わってくる

ということをお伝えしました。

仰向け寝が減る=頭と床が接している時間が減る

つまり、仰向け寝の状態が減ってくるに従って、

変形の進行度合いは減っていくのではないか?

というお話でしたね。

じゃあ実際にはどうなのか?

というところですが、

まずここで頭の成長について

お伝えしたいと思います。

もし母子手帳をお持ちでしたら、

後ろの方、予防接種の記録の前に

成長曲線が載っていますので

見て頂けたらと思います。

あるいはネット検索でも出てきます。

子ども家庭庁HP(https://www.cfa.go.jp/policies/boshihoken/techou/)より

母子健康手帳の様式【府令様式(令和8年4月1日施行)】府令様式(PDF/1.2MB)

(男児の頭囲48㌻、女児の頭囲49㌻に掲載されています。)

赤ちゃんたちが大きくなる時、

まず優先されるのは?

頭、でした。

頭囲、身長、体重の順でしたね。

では、この頭囲の成長曲線、

眺めてみて何か思われるところはありますか?

う~ん?

曲線だねって感じ?

何に注目してもらいたいかというと、

新生児期からの曲線の立ち上がりですね。

どうでしょう?

男の子も女の子も

最初の 2ヶ月って

ものすごい急激に頭が大きくなる

んですね。

曲線の接線を取ってもらうと

分かりやすいですね。

傾斜がとても大きい。

急な角度になっています。

その後2~4ヶ月になると、

緩やかになるものの、まだ結構な傾斜ですね。

頭はぐんぐん大きくなります。

4~6ヶ月は、

もうちょっと傾斜が緩やかになってという風に、

月齢と共に徐々に頭の成長度合いは

緩やかになっていきます。

この0~2ヶ月、

ものすごい勢いで頭が大きくなっていく時期の

赤ちゃんの姿勢はというと?

一日の半分ほど寝ていて、

基本的に仰向け寝でしたね。

とにかく寝ている時間が長い。

2~4ヶ月頃もそうですよね?

まだ寝返りをしないことがほとんどなので、

仰向けの状態が多い時期です。

そして頭はぐんぐん大きくなっていく時期です。

勢いよく頭が大きくなる、

その時期と主に仰向けで過ごす時間が

被っているんですね。

ですので、

0~2か月、さらに2~4か月

という時期は、

頭の変形が急速に進んでいく時期

といえますね。

では、その後どうなるのか?

変形してしまった頭の形は、

ずっと変形したままなのか?

これが気になるところかと思うのですが。

どうなのでしょう?

ちょっと古いですが、

2001年にニュージーランドで

研究されたデータがあります。

対象となった約200人の赤ちゃんの20%が、

4ヶ月の時点で頭の変形を認めた。

その後、8ヶ月時点では 10%弱に減少。

2歳時点では3.3%まで減ったという結果でした。

研究によって最終的な変形の割合には差がありますが、

だいたい数パーセントまで減っています。

あたまの形①~③でお伝えしたように、

産まれた時点で変形がある子もいる。

産まれてから変形していく子もいる。

けれど全体では4ヶ月頃がピークで、

その後だんだんと変形の頻度は

減っていくことが示されています。

それが何故か?というと、

赤ちゃんの運動発達が進んで、

よく動くようになり、

仰向けでいる時間が減っていくから

ということが、言えるかと思います。

ちょっと安心されたでしょうか?

では、今日はこの辺で。

ありがとうございました!

Yunotsu Kodomo Note

2026.06.15
てくてくてくてく松江散策

松江を歩いた。

日曜の早朝、家を出る。

松江で開催された

養老孟司先生の講演会に

参加するために。

松江まで車で行くという選択肢もあったが、

今回はそうしなかった。

そうしないために早朝に出たのだった。

日曜日の早い朝の道は空いていた。

出雲に着く。

よかった、間に合う。

7時40分発の列車に乗るために出雲市駅へ。

列車の案内表示を確認する。

おや?

7時51分、米子行きとある。

おかしいな、

私の事前調べでは7時40分発、

9時11分松江着だったのだが。

駅員さんに尋ねる。

7時51分発は何時に松江に着きますか?

えーと、ちょっとお待ち下さいね。

51分発・・・松江は8時34分ですね。

ありがとうございます。

講演会は10時から。

1時間半も前に着くことになる。

次の列車は?

・・・うん、これに乗ったら間に合わない。

そのまま7時51分発に乗ることにした。

列車での移動はいい。

手も足も自由な時間。

車内はゆったりしている。

溜めていたメールを読み、返信する。

あとは、ぼーっと外を眺めた。

山の緑、

田んぼの緑、

家々、

時折湖。

8時34分松江着。

講演会場に直接向かうには早い。

少しブラブラする。

知人がお勧めしてくれた神社まで歩いた。

途中の道で、

随分と前に連れて来てもらった

コーヒー屋さんがあることに気付く。

ピスタチオのシュークリームの

記憶がよみがえる。

神社は静かだった。

ひとり、女性が本殿の前で手を合わせている。

手水を使い、本殿へと向かう。

お賽銭を投げいれ、二礼二拍手一拝。

境内をクルリと回ってから外へ出た。

まだまだ時間はあるが、もう向かおうか。

ブラブラと歩いた。

歩道があって歩きやすい。

何となく風情のある町並み、

小さな水音を立てる小さな川。

ブラブラブラブラ。

こっちで合っているのだろうか?

何となく違う気がしてきた。

前からやって来たスポーツウェアの女性に尋ねる。

すみません、湖はあっちですか?

女性はしばし考えて、

180度逆の方向を指さす。

あっちですね。

えっ?

見当違いの方向に歩いてた?

ありがとうございます。

あと、35分。

間に合うか?

ともかく一旦駅前に戻ろう。

せっせと歩いて松江駅へ。

あと25分。

事前調べでは駅から会場までは徒歩23分。

もう歩いてでは間に合わない。

バスは約12分だったはず。

バス停に向かうが、

はて?何番のバスだったっけ?

セカセカと観光案内所へ。

2番か3番のバスだと教えてもらう。

残り15分。

2番のバス、

は、1分前に出たところだった。

次のバスは10時。

事前調べではタクシーは約7分だった。

もうタクシーしか手段がない。

自分一人なら遅れたって構わないが、

知人と待ち合わせしている。

チケットは私の手元。

タクシー乗り場で待機していた、

タクシーに乗り込んだ。

行き先を告げ、

タクシーが走り出す。

駅前を離れ、右へ左へと曲がる。

ここはさっき歩いた道。

さっき渡った橋。

うんうん、ここまで歩いた。

四つ角でタクシーは

私が選んだ道と真逆の道へと曲がった。

会場前には開演5分前に到着した。

ちょうど知人とバッタリ出くわした。

一緒に会場内に入る。

養老先生の縦横無尽のお話は面白かった。

間に合ってよかった。

15,799歩。

うん、歩くために

わざわざ列車で行った甲斐があった。