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Yunotsu Kodomo Note
2025.07.10 - 10:52 PM Yunotsu Kodomo Note

蜂の巣顛末記(田舎の裏事情)

シーツを洗った。
物干し場に出て、洗い上がったシーツを物干し竿いっぱいに干す。
快晴の空から照りつける朝の陽光に白いシーツ。満足して一旦離れた。

再び物干場に来たとき、しっかり広げて干したシーツが寄ってしまっていた。洗濯ばさみの止めが甘かったよう。物干場に出てシーツを広げる。

ん?あれは何だ?ふと軒に目が行った。よく見ると小さな蜂の巣と蜂が一匹。
蜂は動かない。蜂の巣は3㌢ほど。

あの蜂は死んでいるのだろうか?微動だにしない蜂。これはお亡くなりになっているのだと結論して去る。

そろそろシーツは乾いただろうか?物干し場へと向かった。

サッシを開けたときブーンと音がした。蜂の巣に目をやったら蜂が二匹!二匹とも動いている。どうやらせっせと巣を作っている様子。お亡くなりになっていたのではなかった。

しげしげと観察してみる。顔付きの悪い二匹の蜂。何となく危ない感じがする。
う~む、どうする?
知人のMさんに対処法を訪ねつつネット検索。蜂の巣駆除に関する、適当なサイトを見付けて読む。

蜂の巣の形から、あの蜂はあしながばちと推察された。すずめばちほど凶暴ではないが危ないとある。
対処法としては「業者に依頼」、もしくは「自分で何とかする」の二択。15㌢以下の巣であれば対処出来なくはないらしい。

知人Aさんにも顛末を相談したところ、家には蜂退治のスプレーを常備していると言う。どうやらよくある話らしい。更には蜂の巣を再び作らせないスプレーもあるのだとか。

そんなものがあるのかと驚いていると、「田舎の裏事情だよね」とAさん。

迷った末、Mさんに見てもらってからどうするか決めることにする。ただしMさんは出張中で戻りは明後日になるという。

せっせと巣を大きくする二匹のあしながばち(恐らく)。今日、明日、明後日でどのくらい大きくなるのだろうか?
思考が蜂の巣に取られてしまい、そわそわと落ち着かない。
落ち着かないが仕方ない。気になっていた他の案件に着手する。草刈り、食器を洗う、ピアノを弾く、など。

何だか気分がすっきりして物干場へ向かう。
まずは屋内から物干場の蜂の巣を確認する。あれ?無い?いや、そんなはずはない。ここからは見えないだけだ。

場所を移動する。ん?やはり蜂の巣がない?さっきここからは観察出来たのだが。
サッシを開けて頭を出し、軒を見上げる。やはり無い!幻だったのか?まさか。ふと物干場の床を見ると小さな蜂の巣が転がっていた。蜂はいない。

何故?何が起きた?蜂はもう戻って来ないのか?この蜂の巣はどうしたら?
とりあえず一晩放置することにした。明日確認して大丈夫そうなら、明後日のごみの日に出そう。

いや、しかし不思議。何故に?
まぁともあれよかった。明日も洗濯物を外に干せる。

Yunotsu Kodomo Note

2026.03.11
話すことは筋トレ

こんばんは。

一日よく晴れた温泉津です。

今日は言葉の遅れと滑舌について書いてみようと思います。

4歳の男の子がご両親と発達相談に来ました。

2歳から経過フォロー継続中の男の子です。

1歳半健診で意味のある言葉が出ておらず、

2歳時に確認することになりました。

2歳になる頃には言葉が出始めたものの、

その後二語文が出てこず、

言葉の遅れが気になる、と発達相談へ。

初診時、言葉は出つつあり、

人とのやり取りも楽しみます。

簡単な指示には従えるものの、

集団の中では一斉指示で動くことが難しく、

個別の声掛けが必要でした。

4歳になった今、ご両親が気になるのは滑舌。

言葉は徐々に増え、文章でお喋りしています。

絵本を読んでもらうのが好きで、

図書館で何冊も借りて来ては、

読んでほしいとねだります。

保育園での出来事を自分からは話しませんが、

聞かれると、何をしたか、誰としたか、

について話します。

園では、一斉指示で動くことが出来るようになり、

個別対応はほぼ要らなくなりました。

診察室では、いい表情で穏やかに遊んでいます。

目の記憶がよいようで、

パズルは早業でこなしてしまいました。

消防車が大好きで、色んな消防車について

ジェスチャーを交えて説明し、

人とのやり取りを楽しみます。

ご両親が気になっている滑舌はというと、

サ行、カ行に曖昧さがあります。

さかな→たかな、かめ→ため、

など、音がタ行に置換しています。

ある音を発声するには唇や舌などを、

その音のための形に維持した上で、

息を吐く必要があります。

なので唇や舌を自在に動かせないと、

音は曖昧になってしまいます。

自在に操れるようになるためには、

実際に動かす経験が必要です。

つまり話すこと自体が、

トレーニングと言えます。

言葉が出るのが遅かったので、

話す経験がまだ少ないと考えられます。

まだまだこれから沢山話をして、

新しい言葉を知っていく必要はありますが、

日常生活においては、家でも園でも

大きな困り感はなくなりました。

ということでフォローは一旦終了。

これからも沢山の新しい言葉を知り、

どんどん使いこなしていくために、

楽しく会話をしたり、

絵本をいっぱい読んだり、

取り組みを続けてもらえたらと思います。

これから先、もし困ったことが出てきたら、

気軽に相談に来て下さいね。