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Yunotsu Kodomo Note
2026.02.03 - 6:55 PM Yunotsu Kodomo Note

就学に間に合うか?

「チャイムが鳴った時に、座れている気がしない」

発達相談でお母さんが言います。

「顔を洗ってから、着替えをして」

日常生活で指示を出すと、1つやって、もう1つは忘れている。

1つやろうとして移動して、途中で他のことに気を取られて、1つめすらも、すっかり忘れている。

やりたくないから、やっていないだけなのか?

あるいは、本当に忘れているのか?

一体どっち?

「何故やってないの!?」

強い口調で聞いたら、アッ!という表情。

・・・本当に忘れていたんだ。

かと思えば、興味のあること、好きなことに関しては別人のよう。

やったことのないこと、新しいことを説明される。

工程が3つ、5つとあっても、興味さえあればスパッと理解して、1つも取りこぼさずに完遂する。

一緒に来られた園の先生が、感心したようにお話しされた。

でも、とお母さんと先生。

忘れ物が・・・、気の散りやすさが・・・。

このままでは就学した後が心配でたまらない。

授業の始まりに着席しているだろうか?

忘れ物ばかりするのではないか?

就学までに何とかしないと。何とかなるのか?

目標設定が早すぎます。

興味関心があることだと、しっかり覚えていられるのだから短期記憶は悪くない。

興味関心のムラが問題かな。

興味がないことや、やりたくないことでも、やらなきゃいけないんだって知っていくこと。

そして、やれるようになっていくこと。

そのためにどうしたらいいか?

言ったら出来るのだから、どうぞ声を掛けてあげて下さい。

今はまだひとりで出来ない。

だから出来るように、出来る方法でサポートを。

「怒るのは意味がないんでしょうか?」

意味ないですね。エネルギーの無駄遣い。疲れるだけ。

独り立ちするまでには、出来るようになればいい。

「そんな先でいいんですか?!」

お母さんは拍子抜けしたよう。

出来ないことが、どうしたら出来るようになるか?

あの手この手、試行錯誤の連続です。

「だいぶ気が楽になりました」

笑いながらお母さんが言います。

ご苦労様です。

微力ながらお手伝いさせて頂きます。

Yunotsu Kodomo Note

2026.03.12
進み方様々

こんばんは。

空気は冷たいとはいえ、よく晴れて

気温も上がりつつある温泉津です。

今日は運動発達の個人差について書いてみます。

市の四か月健診に行きました。

4ー5カ月の乳児さんがやって来ます。

(市によっては3-4カ月の乳児さんが対象のところもあります。)

診察時、泣くことなく前のめりで、

じぃーっと見てくる子、

警戒した表情で見ていて、

聴診器を当てたとたんに大泣きする子、

診察前から泣いている子、

などなど様子は様々です。

四か月健診では、

首の座り、追視、股関節の開き具合、などが

大事なチェック項目となります。

やって来たのは5カ月半ばの男の子。

ベッド上で仰向けで診察、

次いでうつ伏せへ。

うつ伏せにしたら四つ這い姿勢になり、

前へと進もうとしました。

おおっ!という感じです。

続いてもうひとり、5カ月半ばの女の子も同様に、

うつ伏せにしたところ、サッと四つ這い姿勢となり、

前へ進もうとしました。

月遅れで受診した、6か月になったばかりの女の子。

36週で生まれたので、修正月齢(予定日からの月齢)は、

ちょうど5カ月になったくらいです。

うつ伏せにしたとたんに、

すごい勢いでずり這いで前へと進みます。

おおっ!?

目安として、

4か月で首が座り、

5カ月で寝返り、

7-8ヶ月でずり這い、

9-10カ月で四つ這い、

というイメージです(教科書にもよります)。

4カ月半ばで、首がまだ不安定な子がいる一方で、

寝返りして、ずり這いしそうな子もいる。

運動発達の進み方は本当にバラつきがあるなぁ、

としみじみ。

早い子もいれば、ゆっくりな子もいる。

それぞれのペースで進んで行く。

どんなペースでもよいけれど、

各ステップをしっかり経験して、

進んでいってくれるといいなと思います。